こんにちは、しるみです。
現在妊娠9ヶ月・32w目です。
しるみは、地元の東北で里帰り出産をする予定となっており、先日無事に実家に帰省致しました。
今までは東京での妊婦検診でしたが、いよいよ出産する予定の産院での初検診。
入院物品のリストを渡され、「ああ、いよいよなんだなあ・・・。悠長に構えず、本気で準備する時期になったんだ・・・」と再認識。
産院によって、準備する物品は違うと思いますが、基本的な部分は共通するものが多いと思いますので、参考までに出産のための入院物品をまとめたいと思います。
★本人用必要物品
- 健康保険証
- 印鑑
- 母子手帳
- 寝間着・・・2枚。上下別、前開きのものが便利。授乳口つきのものだと尚ベター。
- 半袖Tシャツ・・・2枚。分娩着として使用。
- 生理用ナプキン・・・多い日用を1パック。稽留流産時の夜用ナプキン(1番大きいもの)が残っていたのでそれを持参します。
- 産褥用ショーツ・・・2枚。生理用ショーツでも可、と。
- 母乳パット・・・とりあえず、ワコールのものを1セット用意。あとは必要に応じて買い足します。個人差があると思うので・・・。
- フェイスタオル・・・3枚
- バスタオル・・・2枚(うち1枚は大判タイプのものを、と。分娩時に使用すると思われます。)
- 洗面用具
- その他ティッシュペーパー、スリッパなど必要に応じて各自準備。
あとは、記載はありませんでしたが、メイク用具一式やカメラやビデオ、ウィダーインゼリーやカロリーメイトなどの陣痛時に簡単にエネルギーをとれる系の食べ物、ペットボトルにつけるキャップつきストロー、テニスボールなどが一般的でしょうか?
★赤ちゃん用必要物品
- ガーゼハンカチ・・・5〜6枚
- おしりふき・・・予備で1〜2パック
- 退院時の衣類一式
ちなみに・・・
しるみの産院では、お産セットなるものがあり、分娩費用のなかに
- お産用ナプキン(L)・・・1パック
- お産用ナプキン(M)・・・2パック
- 赤ちゃんのおしりふき・・・2パック
- 直後パット・・・1セット
- カット綿
が含まれています。
入院中の赤ちゃん用品(オムツ、ミルク、衣類など)もすべて用意してくれているので、赤ちゃんグッズについては最小限で良さそうです。
必要であれば買い足したりすればいいかな〜と思いつつも、絶対に使うであろうおしりふきやガーゼなどは少し多めに買いそろえておきました。
入院グッズだけは、最小限早めに準備を終わらせて、33〜34wころまでは完璧に揃えておきたい、と決意。
ちなみに・・・
気になる分娩費用ですが、しるみの産院では入院費用は47万円前後と説明を受けました。
この分娩費用の中には
- 入院管理料
- 分娩料・・・医師の立ち会い
- 新生児管理料・・・小児科医師による診察や沐浴指導料、オムツ代、ミルク代含む
- 褥婦管理料・・・産後処置、乳房管理、貧血の検査や診察料など
- その他新生児スクリーニングなどの検査料、上記記載のお産セット、文書料など
が含まれています。
47万前後・・・の前後の費用の差はどこで発生するかというと
- 分娩経過・・・入院〜出産までの経過
- 分娩の時間帯・・・日中か深夜か、平日か休日か
- 入院日数・・・経膣分娩の場合は基本は産後6日目退院。希望があれば7日目以降の退院も可能と。
- 室料の差額
によって違いが出てきます。
分娩の時間帯や経過に関しては、コントロールできるものではないので予測するのは難しいですが、室料をどのタイプにするかで料金が数万円程度上乗せされるかは予測できます。
4人部屋、2人部屋、個室2タイプ、ファミリータイプの5種類あり、料金も部屋代差額0円〜8000円/日と違いがあります。
大部屋でも、比較的プライバシーの保たれた作りになっているようですが、ご主人付き添い希望される場合は個室やファミリータイプを選んだり、とニーズに合わせて様々な選択をされる方がいるそうです。
しるみの場合、里帰り出産ですのでボヨにはファミリータイプの部屋で一緒に過ごしてほしいと思っています。
1w程度の入院と考えると56000円のプラス出費にはなりますが、一生のうちにそう何度もあることでもありませんし、産後すぐから赤ちゃんと一緒に過ごす事で母性はもちろん、父性の目覚めも期待したいところ・・・。
オムツの交換や、ミルクのタイミングなど一緒に過ごしてみないとわからないことも多いと思いますので、この期間にしっかりと勉強してもらいたいと思っています。
そして産院に確認すべき大切なことは・・・
分娩手当金42万円の直接支払い制度を導入しているかどうか、は忘れずに確認したいポイントです。
しるみの産院では導入しているそうですので、職場に分娩手当金の申請をせずに済むので助かります。
最近は、直接支払い制度を導入しているところがほとんどだと思いますが、導入していないところでは、自分で産後職場に申請したり、区に申請したりしなければいけないので妊娠中に確認しておきたいところですね。
直接支払い制度が導入されている場合は、退院時に差額を支払えばいいだけですので、出産金として準備しておく金額も変わってくるはずです。
しるみの場合は、部屋代の差額も含めて10〜15万位退院時に支払えるよう準備しておきたいと思います。
なにはともあれ、とにかく無事に、笑顔で、母子ともに健康で退院できればこれ以上のことはありません。