せっかく夫婦で保険見直しを行ったのにかえって高くなるケースについて

保険料を抑えたり、保険料はそのままに保障内容を充実させたりするために保険の見直しをしますが、結果的に高くなってしまうケースがあります。
それはどんなときなのでしょうか、またそういった結果にならないためにはどうしたら良いのでしょうか。

・高くなるケース
1980年代から1990年代中頃までの保険というのは予定利率が非常に高く5パーセント前後でした。
今現在は1パーセント前後の予定利率ですので、格段に昔の保険は条件が良かったといますが、この保険に加入していた場合に、見直しをしてしまうと毎月の保険料が上がることになってしまいます。
よく考えれば分かることですが、保険の営業者は新しい契約を取るために、新たな契約の良いところばかりを伝えてきます。
ですので最新の保険の方が良いと思わされてしまいますが、ここは冷静になり今の保険と新たな保険の予定利率をきちんと比較するようにしたいと思います。
また、保険の転換契約を勧められるときに気をつけたいのが、今までの保険を解約して手に入った解約返戻金を頭金にし、新たな保険の契約をするケースです。
このような転換契約をするときには、今までの保険であったメリットが新しい保険にはなかったりして、結果的に保証内容が悪くなり、保険料が上がることがあるので気をつけましょう。

・保険の見直しを上手にするために
では保険の見直しのときに高くつかないようにするためにはどうしたら良いのでしょうか。
それはできるだけ更新の必要が無い長期契約の保険に入ると言うことです。
そうすると更新の度に年齢や時代の物価リスクで保険料が高騰することを避けられますし、更新の面倒くささも避けられます。
さらに長期の保険の場合には子供が自立したりして保障額が下がっても良い状況になることが多いですので、年々保障額と保険料が下がるようなタイプの保険を選ぶことができるでしょう。
そして大切なことですが、営業担当者が勧めてくる一つの保険商品だけではなく、似たような条件で他の保険も比較するようにしましょう。